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総説

１．HIVのゲノム多様性：メカニズムとその生物学的意義

武部　豊

123-134

２．A型インフルエンザウイルスに対する塩酸アマンタジン使用の問題点

辻　克郎，岩橋　潤，今村　宜寛，吉本　静志，梶原　淳睦，石橋　哲也，森　良一，山田　達夫，豊田　哲也

135-141

特集１　プリオン

はじめに

片峰　茂

143-144

１．動物のプリオン病

堀内　基広

145-150

２．ヒト・プリオン病の最近の話題

古川　ひさ子，堂浦　克美

151-158

３．プリオン蛋白の代謝と二次構造変換

桜井　総子，戸田　宏幸，岸田　日帯，八谷　如美，黒岩　義之，金子　清俊

159-162

４．アミロイド蛋白凝集の生化学

柳川　弘志，小川　洋子

163-170

５．酵母プリオンの分子生物学

中屋敷　徹，中村　義一

171-176

特集２　ウイルスと宿主レセプター

１．マウス肝炎ウイルス（MHV）とMHVレセプターの相互作用

田口　文広

177-183

２．ポリオウイルスレセプターの構造と機能

大岡　静衣，野本　明男

185-191

３．インフルエンザウイルスの受容体と宿主域変異の分子機構

鈴木　康夫

193-200

４．麻疹ウイルスレセプター

柳　雄介

201-208

５．ウイルス感染とToll-like receptor
−Toll-like receptor 3によるウイルスdsRNA認識−

松本　美佐子，瀬谷　司

209-214

トピックス

ウイルス性出血熱と日本における検査体制

森川　茂，西條　政幸，新倉　昌浩，倉根　一郎

215-224

MHVの転写メカニズム

水谷　哲也

225-236

随　筆

第１回日本ウイルス学会と痘そうウイルステロについて

加藤　四郎

237-239

学会報告

第８回　C型肝炎ウイルス及び関連ウイルスに関する国際会議

鈴木　哲朗，堤　武也，鈴木　亮介，相崎　英樹

241-246