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研究者公募情報 > 国立国際医療研究センター肝炎•免疫研究センターポスドクの募集について



  国立国際医療研究センター肝炎•免疫研究センターポスドクの募集について

国立国際医療研究センター 肝炎•免疫研究センターでは
HBVの分子生物学的研究を行うポスドク(非常勤研究員)を1名募集します。

研究内容:レポーターHBVを用いたHBVの感染、複製の分子機構解析、およびHBV生活環を阻害する化合物の探索。

当研究室ではHBV感染,複製を簡便に解析可能なレポーターHBVを開発してきました。これまでに、感染初期過程(エントリーからウイルス遺伝子転写)を評価可能な系を構築して、それを用いてウイルスのエントリーに必要な宿主因子を明らかにしつつあります。また、低分子化合物をスクリーニングしてHBV増殖を抑制する化合物の単離及びその機能解析、HBVの生活環を制御する宿主因子を明らかにしています。
さらに、レポーターHBV開発を進めており、HBV生活環の後期過程(DNA合成から粒子集合、ウイルス放出)も評価できる系が出来つつありますので、参加されるポスドクの方には、レポーターHBVを活用して、HBV複製機構の解析を進めて頂きます。

応募資格:博士号取得者あるいは取得見込者。
HBV研究の経験は問いませんが分子生物学、生化学や細胞生物学のバックグランドがあり、ウイルスと宿主因子に関する基礎研究に強い関心のある方。

勤務地:〒272-8516 千葉県市川市国府台1-7-1  
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター
肝炎・免疫研究センター,ゲノム医科学プロジェクト

採用時期:平成29年4月1日を予定(それ以前の赴任も可能。赴任時期は応相談。単年度契約になりますが3年目までの再任の可能性有)

待遇:国立国際医療研究センターに準じる。(詳細を知りたい方は下記へ問い合わせてください)

応募方法:
・ 履歴書(写真付、フォーマット自由)
・ 研究業績一覧 とこれまでの研究内容の概要,及び抱負等をメール添付書類にてご送付下さい。

応募〆切:平成29年2月末 (適任者が見つかり次第終了予定)

ご興味のある方は下記まで電子メールでお問い合わせ下さい。

下遠野 邦忠
国立研究開発法人 国立国際医療研究センター
肝炎・免疫研究センター
〒272-8516
千葉県市川市国府台1-7-1
電話:047-375-4742(内線 1435)
047-375-4750(直通)
ファックス:047-375-4766 
mail address:  lbshimotohno@hospk.ncgm.go.jp

 

尚当研究室の活動については以下のホームページをご覧ください。
http://www.ncgmkohnodai.go.jp/genome/index.html

なお、更新前で少し古いですが以下もご覧ください。
http://www.viral-oncology.jp 



 
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