日本微生物学連盟フォーラム
「微生物は地球の救世主になれるか?」のご案内
2023年、世界の人口は80憶人を突破しました。今日われわれは、地球温暖化に伴う気候変動や人口増加に伴うエネルギー危機、食料問題など、地球の存続を脅かす喫緊の課題に直面しています。本フォーラムでは、小さな目に見えない微生物の力を借りて、これら地球環境問題の解決に向けて挑戦しているユニークな研究を紹介します。また講演会と並行して、(微)生物の観察展示イベントも行います。“微生物は地球の救世主となれるか?”皆様と一緒に考えたいと思います。
主催:日本微生物学連盟
共催:日本微生物生態学会、日本生物工学会、日本農芸化学会、東京大学微生物科学イノベーション連携研究機構
開催日時:2024年2月10日(土)13:00~16:00
開催形式:東京大学山上会館 (お申込み先着100名) および
Zoomウェビナー配信(お申込み先着300名)
企画担当:岡部 聡(北海道大学大学院工学研究院環境工学部門 教授)
※詳細および参加方法は下記のホームページおよび添付のフライヤーをご参照下さい。
http://fmsj.umin.jp/news2312.html
「微生物は地球の救世主になれるか?」フォーラムフライヤー
参加費は無料です。 ※会場およびZoomウェビナーともに定員となり次第、参加受付を締め切ります。一般の皆様にも分かりやすいフォーラムとなっておりますので、ご興味のある方はお気軽にご参加下さい!
お問合せ: 日本微生物学連盟事務局
Email fmsj-office@umin.ac.jp
プログラム
開会挨拶
大西 康夫
(東京大学微生物科学イノベーション連携研究機構長)
「サステイナブルバイオテクノロジー」
渡邉 一哉(東京薬科大学生命科学部 応用生命科学科生命エネルギー工学研究室 教授)
「ビーチロックに学ぶ微生物を用いた海岸保全技術」
川崎 了(北海道大学大学院工学研究院環境循環システム部門 教授)
「土と微生物で生態系を再構築する」
藤井 一至(森林研究・整備機構森林総合研究所 主任研究員)
「微生物による温室効果ガスの削減と市民科学」
南澤 究(東北大学大学院生命科学研究科 特任教授)
「何でも質問コーナー」
閉会挨拶
長田 裕之(日本微生物学連盟理事長、静岡県立大学薬学部薬学科(生薬学分野) 特任教授)
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