サイトマップ  |  お問合せ  |  English















関連研究会情報 > 第14回ウイルス学キャンプ in 湯河原開催のご案内

〜 第14回ウイルス学キャンプ in 湯河原 開催ご案内 〜

主催:ウイルス学キャンプ実行委員会
共催:日本ウイルス学会
   文科省科研費新学術領域「ネオウイルス学」研究班

はじめに:「ウイルス学キャンプ」をよく知らない方はこちら

日時:2017年6月5日(月)12:30 〜 6月6日(火)12:00まで
場所:ニューウェルシティ湯河原
静岡県熱海市泉107
TEL:0465-63-3721
http://www.welcity-yugawara.co.jp/
湯河原駅 (JR東海道本線) 下車、バス2番乗り場
奥湯河原行・不動滝行 約7分、「理想郷」下車、徒歩1分
対象:主に若手研究者(大学院生、ポスドク、大学学部生、常勤・非常勤研究者など)。非ウイルス学会員の参加も歓迎します。研究を真剣に行っている・行いたい方。

 

おおまかなプログラム
< 6月5日(月)>
*招待講演
〜 新進気鋭の研究者から最新の研究のお話 〜
1. 演題:「単純ヘルペスウイルスと宿主細胞膜との相互作用」
東京大学 医科学研究所 ウイルス病態制御分野  有井 潤 先生
[要旨] 真核細胞は、膜構造の内外を厳密に区分することで複雑な細胞内小器官を形成している。宿主細胞の中でしか増えることができないウイルスにとって、これらの膜は克服しなければならない障壁といえる。単純ヘルペスウイルスは、核内で増殖するエンベロープウイルスである。本発表では、単純ヘルペスウイルスが、これらの膜構造を乗り越え、細胞を破壊することなく子孫ウイルスを形成する分子機構について、最新の知見を紹介したい。

2. 演題:「エンテロウイルス71型の受容体に関する最新の知見」
国立感染症研究所 ウイルス第二部  西村 順裕 先生
[要旨] ピコルナウイルス科のエンテロウイルス71型(EV71)は手足口病をおこすウイルスのひとつです。2009年、二種類のEV71受容体が同定され、Nat Med誌に同時掲載されました。私は白血球系細胞の受容体としてPSGL-1を報告しました。一方、東京都臨床医学総合研究所(当時)の山吉誠也・小池智らはRD細胞の受容体としてSCARB2を報告しました。本講演では、これらの受容体を中心にEV71研究の進展を紹介します。

3. 演題:「性器ヘルペス感染を制御する生体防御機構の仕組み」
医薬基盤・健康・栄養研究所 アジュバント開発プロジェクト 飯島 則文 先生
[要旨] 単純ヘルペスウィルス2型(HSV-2)は、性器ヘルペスとして知られており、主に生殖粘膜組織の上皮細胞に感染します。その後、末梢神経を上行し、後根神経節に潜伏感染します。体調不良や免疫抑制剤投与により免疫力が低下すると、繰り返しウィルスが再活性化し、激しい痛みと炎症を引き起こすことが知られています。本発表では、神経組織内でのHSV-2 に対する生体防御機構を中心にご紹介させていただきます。



雲形吹き出し: 募集中です 

*口頭発表
〜 希望者から数名選出させていただきます 〜


*short presentation
〜 ポスター発表者全員による自身の研究紹介(2分以内で) 〜



雲形吹き出し: 募集中です

*ポスター発表
〜 口頭発表以外の一般参加者は基本的に全員ポスター発表をお願いします。
発表できるデータがない方は現在進行中あるいは今後の研究計画など 〜


*夕食
*お風呂
*懇親会、自由討論

 

< 6月6日(火)>
*キャリアアップセミナー
〜 研究者キャリアを多面的に考える 〜
4. 演題:「アルファウイルス様粒子を使ったワクチン開発」
(インターネットでアメリカからのご講演)
VLP Therapeutics社  赤畑 渉 先生
[要旨] ウイルス様粒子(Virus Like Particle、VLP)は、正常のウイルスと同様の粒子構造を持つが、ウイルスゲノムを含まないため感染性をもたない。このため、安全で効果的なワクチン候補として、近年、様々な分野でVLPを用いたワクチン開発が進んでいる。アルファウイルスに属するチクングンヤウイルスは、2005年から東南アジアを中心に流行しており、そのワクチン開発においてもVLPワクチンが有効であると証明され、現在、臨床試験が行われている。 我々は、このアルファウイルスVLPの表面に外来抗原を提示させることにより、抗原特異的抗体を誘導し、様々なワクチンに応用できる新しい技術を開発している(inserted alphavirus VLP, i-aVLP)。このi-aVLPは、1つのVLP上に480個の外来抗原を、高度な対称性と密度を保ちつつ提示することができる。そのため、免疫個体において、B細胞による抗原認識が効率よく行われ、抗原特異的抗体の産生量を非常に高める特徴を持つ。我々は、このi-aVLPの技術をマラリアワクチンとがんワクチン開発に応用した。今回の発表では、これらのデータについて紹介させていただきます。

5. 演題:「 (未定) 」
グラクソ・スミスクライン株式会社  杉浦 亙 先生
[要旨] TBD

*ウイルス学講義
〜 ウイルス研究の歴史、流れ、転換点、ご自身が研究をはじめたきっかけなど、権威の先生がおおいに語ります 〜
6. 演題:「ボルナウイルス研究の挑戦と醍醐味」
京都大学ウイルス・再生医科学研究所RNAウイルス分野 朝長 啓造 先生
[要旨] 一本鎖マイナス鎖RNAをゲノムに持つボルナウイルスはヒトへの感染や病原性が不明であるため研究者人口は極端に少ない。しかしながら、独特の感染様式や宿主ゲノムへの内在化など、ウイルス研究の対象としては大きな魅力を持っている。本講演では、ウイルス研究のニッチであるボルナウイルスの探究から見えてきた新しいウイルス学の方向性と醍醐味について紹介したいと考えている。

 

詳細なプログラムは後日、参加者に直接お知らせします。

 

申込に関して
定員:計50名(先着順で、定員になり次第締切らせていただきます。)
参加申込方法:以下の書式に沿って、電子メールで下記(virology-camp*nih.go.jp:*を@に変更して送信してください)までご連絡下さい。
締切:2017年4月21日

申込宛先、問い合わせ:
ウイルス学キャンプ in 湯河原 事務局
国立感染症研究所ウイルス第二部 渡士幸一
e-mail: virology-camp*nih.go.jp
(*を@に変更して送信してください)

---------------
第14回 ウイルス学キャンプin湯河原 参加申込書

氏名:(フリガナもお願いします)
性別:(部屋割りを決めるために記入お願いします)
所属:
職位:(学生、大学院生の場合は学年も)
所属施設住所:
所属施設電話番号:
電子メールアドレス:
発表演題名:
希望発表形式:(口頭、ポスターのいずれか)
口頭発表希望の場合のみ、要旨(200字程度):
---------------

 

▲ページTOPへ
Copyright(C)2009 The Japanese Society for Virology All Rights Reserved.