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第3回感染症若手フォーラムのご案内

日本ウイルス学会会員の皆様、

紅葉の美しい季節となりましたが、皆様には益々ご清祥のこととお慶び申し上げます。
  さて、日本で流行する多くの感染症はワクチンで予防できたり、薬剤等により治癒しうる病気としてとらえられがちですが、世界に目を移すと途上国を中心に、いまだに感染症が重要な健康問題となっている地域がたくさん存在し、日本では見られない病原体も流行しています。国境を越えた人の移動の活発化に伴い、薬剤への抵抗性を獲得した病原体や限局した地域で流行していた病原体が世界的に拡散したりと、常に進化しつづける病原体と移動しつづける感染源を相手とした感染症研究は重要性を増すばかりです。
  このような背景のもと、文部科学省最先端研究基盤事業「新興・再興感染症の克服に向けた研究環境整備」により構築した「新興・再興感染症共同研究・教育ネットワーク」の活動の一環として、感染症若手フォーラムを開催しています。病原体横断的にサイエンスを議論し、研究者の輪を広げ、感染症研究の現状や今後の分野の発展に向けた取り組み等について徹底的に考える場として機能することを目指し、全員参加型の合宿形式で行います。
  また、前年度までは日本語での発表を中心にしておりましたが、留学生の参加の増加を考慮し、今回は英語だけのセッションを設けるとともに、日本語・英語での発表を問わず、発表スライドとポスターは英語で準備していただきます。参加申し込み・抄録締切を12月25日までとし、参加人数は70人程度を上限として先着順とさせていただきます。皆様の積極的なご参加をお待ちしております。

第3回感染症若手フォーラム

企画「新興・再興感染症共同研究・教育ネットワーク」

主催:北海道大学人獣共通感染症リサーチセンター、東京大学医科学研究所、大阪大学微生物病研究所、長崎大学熱帯医学研究所

共催:北海道大学博士課程教育リーディングプログラム「One Helathに貢献する獣医科学グローバルリーダー育成プログラム」、長崎大学大学院医歯薬学総合研究科博士課程教育リーディングプログラム「熱帯病・新興感染症制御グローバルリーダー育成プログラム」

実行委員

  大西なおみ(北海道大学)
  東秀明(北海道大学)
  朴恩正(東京大学)
  國澤純(東京大学/医薬基盤研)
  東岸任弘(大阪大学)
  金子修(長崎大学)

                      

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第3回感染症若手フォーラム

■会期:平成26年(2014年)2月13日(木)~15日(土)

■会場:「やすらぎ伊王島」海の見えるホテル
〒851-1201 長崎県長崎市伊王島町1丁目3277-7
TEL:095-898-2202

■費用 合計2万円(内訳:参加費1千円、宿泊・食費1万8千円、懇親会費1千円)


■日程:
2月13日(木) 17:00より受付開始。18:30から夕食、20:00から発表開始予定。
2月14日(金) 終日、口頭発表、研究交流。
2月15日(土) 9:00から12:00まで口頭発表。

■参加登録・抄録送付締切 12月25日(水)■お申込み
感染症若手フォーラムのホームページよりお申し込みください。
http://www.tm.nagasaki-u.ac.jp/protozoology/Forum/

■発表方法
発表はすべてPower Pointを用いた口頭発表とします。

■感染症若手フォーラム事務局
〒852-8523 長崎県長崎市坂本1丁目12-4
長崎大学熱帯医学研究所原虫学分野内
感染症若手フォーラム事務局
Tel: (095)-819-7838、Fax: (095)-819-7805
E-mail: admin-prot@tm.nagasaki-u.ac.jp
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