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第10回ウイルス学キャンプin湯河原開催のご案内


主催:ウイルス学キャンプ実行委員会

共催:日本ウイルス学会教育研究支援委員会

後援:日本ウイルス学会

日時:2013年5月30日(木)13時30分から31日(金)12時まで

場所:ニューウェルシティ湯河原(静岡県熱海市)
    http://www.welcity-yugawara.co.jp/
     JR湯河原駅(東海道本線)下車、バス2番乗場、
     奥湯河原行・不動滝行7分、理想郷下車、徒歩1分 
     TEL:0465-63-3721

対象:若手研究者(学部学生、大学院生、ポスドク、若手常勤スタッフなど)
    ウイルス学会員以外の参加も歓迎します。

内容:
5月30日(木)

*若手講演

1.森田英嗣先生
(大阪大学微生物病研究所・感染症国際研究センター・ウイルス研究ブループ)
演題:ESCRT経路を介したRNAエンベロープウイルス粒子形成の分子メカニズム
要旨:多くのRNAエンベロープウイルス出芽のプロセスはESCRT (Endosomal Sorting Complex Required for Transport)と呼ばれる細胞側因子群によって制御されている。本講演では、ESCRT因子群の役割を中心にウイルス出芽の分子機構について最新の知見を交えて紹介する。

2.村田貴之先生
(愛知県がんセンター研究所・腫瘍ウイルス学部)
演題:EBウイルスの感染様式と病態
要旨:EBVは約170kbのゲノムに80以上の遺伝子をコードしている巨大なDNAウイルスである。潜伏、複製に際し、いくつかのよく制御されたパターンに則ってそれらが発現し、複雑な感染様式と多様な増殖性疾患を出現させる。本発表ではEBVの基本的性状について、実際の病態と関係づけながら紹介したい。

3. 入江崇先生
(広島大学大学院・医歯薬保健学研究院・基礎生命学部門・ウイルス学研究室)
演題:センダイウイルス研究から分かること
要旨:センダイウイルスは人に無害な「地味」ウイルスファミリーに属するが、ウイルスの根本を探る上で非常に興味深い材料である。今回は我々の最近の成果を元に、そのRNA合成と自然免疫回避の関係について議論したい。

*口頭発表(希望者)
ポスター発表だけでなく、さらに自分の研究成果をアピールすることを希望する人には口頭発表の時間を設けます.希望者は申込用紙にその旨を記入してください.希望者多数の場合には口頭発表とならない場合もあります。

*懇親会

*自由討論


5月31日(金)

*ポスター発表(全員)
一般参加者には全員ポスター発表を行っていただきます。まだ発表できるデータはないが参加したいというような方は現在進行中の実験の話や自己紹介のポスターだけでも結構です。敷居が高いと考えずにぜひ参加してください。

(詳細なプログラムは参加者に直接お知らせします。)


定員:50名
費用:参加、宿泊費用(夕食・朝食代を含む)として1万円を予定。

参加申し込み:以下の書式をコピーして電子メールで下記申し込み先まで御連絡ください。

お問い合わせ、お申し込み
共に電子メールのみに限らせていただきます。

締切:5月10日(金)
定員に達した場合は、早めに締め切らせていただく場合があります。

お問い合わせ、お申し込み先:
湯河原キャンプ事務局
(公財)東京都医学総合研究所・ウイルス感染プロジェクト
小池 智
e.mail : ns-yugawara @ igakuken.or.jp 
(@前後のスペースを削除して送ってください)

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第10回ウイルス学キャンプ参加申込書

氏名:(フリガナもお願いします)
性別:(部屋割りを決めるため)
所属:
職名:(学生、大学院生の場合は学年も)
所属住所:
電話番号:
ファックス:
電子メールアドレス:
現在の研究内容:(○○ウイルスの複製機構、××化合物の研究など簡単に記述してください。研究テーマ未定の方は、「未定」あるいは興味のある内容などを書いていただければ結構です。)
口頭発表希望 する/しない
希望する場合は演題名と簡単な内容(200字程度)を記入してください。
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