学会誌「ウイルス」

第59巻 第2号 2009年12月


             

タイトル

著者

総説
1.インフルエンザパンデミック(H1N1)2009を考える 押谷 仁 139-144
2.細胞傷害性T細胞(CTL)による逃避変異ウイルスの選択とHIV-の進化 滝口 雅文 145-154
3.ヒト・プリオン病―感染症としての変遷と新たな課題 萩原 健一,山河 芳夫,花田 賢太郎 155-166
4.日本の養豚産業で問題となっている常在性ウイルス感染症 恒光 裕 167-178
5.ウイルスが生み出す様々なノンコーディングRNA 岩川 弘宙,奥野 哲郎 179-188
特集1 ウイルス侵入と受容体
1.エンテロウイルス71受容体SCARB2の同定 小池 智 189-194
2.エンテロウイルス71受容体としてのP-selectin glycoprotein ligand-1の同定 西村 順裕,清水 博之 195-204
3.エンベロープウイルスの宿主細胞への侵入過程 宮内 浩典 205-214
4.コロナウイルスの細胞侵入機構 田口 文広,松山 州徳

215-222

5.動物由来レトロウイルスの受容体 宮沢 孝幸 223-242
特集2 ワクチンの現状と将来
1.ワクチンの現状と展望
吉川 裕之 243-248
2.水痘ワクチン 浅野 喜造 249-256
3.麻疹ワクチン 中山 哲夫 257-266
4.エイズワクチン開発の論理 野村 拓志,俣野 哲朗 267-276
5.世界ポリオ根絶計画から学ぶ感染症コントロールの根本 宮村 達男 277-286
ウイルス学会関連研究会紹介
1.湯河原キャンプ2009報告 小柳 義夫 287
2.第8回みちのくウイルス塾報告(9月19・20日) 西村 秀一 288-289
3.日本レトロウイルス研究会夏期セミナー2009報告 武内 寛明 290-291
4.第24回ヘルペスウイルス研究会報告 近藤 一博 292-294
その他
教室紹介      295-300

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