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学会について理事会議事録 > 持ち回り理事会議事録(平成19年度予算案他)


持ち回り理事会議事録
 (平成19年度予算案他)

審議実施日:2006年5月23日~6月20日

審議者:

明石 博臣・浅野 喜造・伊藤 康彦・今井 章介・岩本 愛吉・上田 一郎・河岡 義裕・神奈木真理・喜田 宏・北村 唯一・黒田 和道・小柳 義夫・白子 幸男・高久 洋・高島 郁夫・武田 直和・堤 裕幸・鶴見 達也・永井 美之・松浦 善治・森島 恒雄・山田 章雄・吉川 哲史・吉田 哲也・山本 直樹・西山 幸廣(第54回学術集会会長)
以上26名

監事:

倉根 一郎(監事)・山西 弘一(監事)

記録者:佐々木博樹(事務局)




  1. 平成19年度収支予算案について
    第183回理事会において、学会収支の改善の為、経費削減策及び収入増加策について検討が行われた結果、対応策については後日、関係理事間で協議の上、持ち回り理事会により承認を得ることとなった。
    その後、野本理事長・谷口会計理事・柳編集委員長により、経費削減施策(会誌出版費・名簿作成費等)、会費値上げの是非、今後の学会収支・繰越金の見通しについて慎重に検討が行われ、平成19年度収支予算案が作成された。(主な変更点は、会員名簿作成の4年毎への変更による経費削減、学会誌を110ページ前後のカラー印刷とし印刷会社の合見積を実施、会員サービスの充実化検討(メールマガジン等)、及び正会員会費と評議員会費の各2,000円値上げ等である。)
    当予算案について平成18年5月23日より、予算案を作成した関係理事以外の理事により持ち回り理事会として審議が行われ、全理事より承認を得た。(監事への確認も実施。)

    同時に、2名の理事より当予算案について承認の上、以下の意見が出された。
    意見1: 今回の予算案には全く異議はありませんが、将来的なことを考えますと、個人情報保護の観点から、会員名簿を作成することは困難になると予想されます。例えば、評議員を理事選挙の被選挙人にしてインターネット投票を行えば、会員名簿作成費と理事選挙費の両方の節約になると思うのですが、一考して頂きたいと思います。
    意見2: 承諾はしますが、予算額の1/3が繰越金というのは現実的にはゆがんでいるような気もします。本来なら、繰越金がある程度の額にまで減じるのを待って、値上げに踏み切るべきであるようにも考えますが、今回は見送りにさせていただき今後検討していく必要があるようにも思います。
     
  2. メールマガジン(eニュースレター)の導入について
    会員向けサービスの充実化と会員へのご案内事項のペーパーレス化(学会誌内の会員向け情報ページ部分の移行も検討)を図る為、メールマガジン(eニュースレター)の導入・運用について平成19年度予算案と共に、野本理事長・谷口会計理事・柳編集委員長より提案された。
    当案について平成18年5月23日より、当案を作成した関係理事以外の理事により持ち回り理事会として審議が行われ、全理事の承認を得た。(監事への確認も実施。)

    同時に、1名の理事より当案について承認の上、以下の意見が出された。
    意見1: 内容と目的には賛同致します。「メールマガジン」は和製英語らしく、他の例から考えると少し軽い印象を受けます。
    平凡ですが、例えば「日本ウイルス学会・eニューズレター」「JSV eNews Letter」のような呼び名はどうでしょうか。
    当案について、全理事の承認を得たことを受け、第54回総会において報告し、承認を得た上で、できる限り早い時期よりメールマガジン(eニュースレター)の運用を開始することとなった。

 
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