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第193回日本ウイルス学会
理事会議事録


日時:2011年3月5日(土)13:00~15:00

場所:国立感染症研究所 共用第一会議室

出席者:
明石博臣、生田和良、上田一郎、奥野哲郎、奥野良信、甲斐知恵子、倉根一郎、
清水博之、白木公康、鈴木哲朗、高田礼人、滝口雅文、津田知幸、永田恭介、
堀田 博、俣野哲朗、宮村達男、森内浩幸、森島恒雄、柳 雄介(理事長)、
脇田隆字、野本明男(監事)、松浦善治(監事)

欠席者:
神奈木真理、塩田達雄、下遠野邦忠、西山幸廣、森 康子、吉川哲史、
渡辺雄一郎、河岡義裕(第59回学術集会会長)、川口寧(ウイルス学将来構想
検討委員会委員長)

 


1.年次報告、会員数の現状(理事長)
理事長より、年次報告及び、会員数の現状について説明がなされた。

2. 第59回日本ウイルス学会学術集会準備状況について(理事長)
理事長より、第59回学術集会における河岡会長による準備状況について報告がなされた。
本学術集会が国際微生物学連合2011会議(IUMS2011)のウイルス学部門(ICV)との合同で開催されること(会期:2011年9月11日(日)~16日(金)、会場:札幌コンベンションセンター)、プレナリーレクチャー、シンポジウムの開催と一般演題等について、及び期間中に学会総会、杉浦奨励賞受賞講演も開催される予定であることが説明された。
また、学生会員の参加補助の公募の実施について説明がなされた。

3.IUMS2011、ICVについて(野本監事、永田理事)
野本監事より、IUMS2011及びICV(International Congress of Virology)の開催概要、準備状況について報告がなされ、参加登録、一般演題のポスター発表、バンケット等に関する決定事項の説明及び、一層の演題登録促進の要請がなされた。
続いて、永田理事より、現在の演題登録状況の説明と登録促進の要請がなされた。 また、IUMS2011だけでなく、ICVとしても運営経費を調達する必要がある為、関係機関・各社への募金活動の一層の周知・協力依頼の要請がなされた。
また、俣野理事より、ICV期間中にランチョンセミナーが開催される予定であること、  ウイルスに関する製品内容掲載の資料を作成し配布の予定であることが報告され、これらへの協賛の周知の要請がなされた。

4.第60回日本ウイルス学会学術集会準備状況について(生田次期会長)
生田次期会長より、第60回学術集会の準備状況が報告された。予定されている会期は2012年11月13日~15日、会場は大阪国際会議場(グランキューブ大阪)であり、運営委員長を松浦善治教授、プログラム委員長を塩田達雄教授が務めること及び、プログラム委員の候補者等について説明された。

5.第61回(2013年)日本ウイルス学会学術集会会長選出(理事長)
第61回学術集会会長の選出について、審議、投票が行われた結果、候補者が選出され、当候補者に対し就任の要請を行うことが確認された。

6.名誉会員の推挙、新評議員の承認など(理事長)
理事長より、名誉会員の推戴候補者について提案がなされ、後日、持ち回り理事会で審議の上、本年9月の総会において推戴する予定とすることが確認された。

7.理事選挙について(理事長)
理事長より、本年に実施される2012年1月~2015年12月の任期の理事選挙の実施予定について報告がなされた。本年の選挙より、被選挙人を学会評議員とし、電子投票により実施される予定であることが説明された。
また、選挙管理委員(7名)の選出が行われた。

8.杉浦奨励賞について(理事長、永田理事)
永田理事(選考委員長)より本年の杉浦奨励賞の選考過程が説明され、平成23年度の受賞者として、阿部隆之会員、佐藤賢文会員、西村順裕会員の3名が選出されたことが報告され、承認された。

9.雑誌「ウイルス」の編集について(堀田理事)
堀田理事(編集委員長)より、第61巻1号(2011年6月号)の編集案が説明され、総説5編、第58回学術集会シンポジウムから「HIV研究の新しい展開」として特集5編、及び平成22年度杉浦奨励賞受賞論文等の掲載が予定されていることが報告された。

10.ウイルス学将来構想検討委員会の提言、学術集会の要望書案について(理事長)
ウイルス学将来構想検討委員会(川口寧委員長)により策定された、第58回学術集会の評価及び要望書案について、理事長より報告がなされた。
第58回学術集会が、多くのシンポジウムを開催するなど特色ある大会であったこと、要望事項としては、シンポジウムの開催時間の重複を可能な限り避け、多くのシンポジウムが聴講可能とすること、臨床系のシンポジウムの設定、市民公開講座の周知について等が挙げられた。
審議の結果、当要望書が承認され、理事会から次年度(本年は国際会議との合同開催の為)の学術集会会長に提出すること及び、以降の会長に引き継いでいくことが確認された。
次に、ウイルス学将来構想検討委員会より第二の提言として提出された、学術集会における発表の英語化について理事長より説明がなされ、海外の研究者の参加促進策と合わせ、一部のシンポジウム、ワークショップの発表の英語化を検討していくことが確認された。

11.学会ニュースメールについて(理事長)
理事長より、学会ニュースメールのシステムが本年2月より一部変更され、学会からの重要な連絡等を原則として全ての会員に配信することとなったことが説明された。

12.学会法人化の検討について(理事長)
理事長より、学会法人化の検討に関するこれまでの経緯が説明された。
続いて事務局より、昨年11月に日本学術会議の主催により開催された公益法人に関するシンポジウムの概要が報告された。
本学会としての法人化に関する対応について、現在の状況と選択肢、メリットとデメリット、関連学会の動向等を基に議論が行われ、今後も情報を収集し、引き続き検討していくことが確認された。

13.Microbiology and Immunology誌について(脇田理事)
理事長より、Microbiology and Immunology誌の次期編集委員の選任が脇田理事(日本ウイルス学会MI誌チーフエディター)を中心として進められていることが報告された。

14.その他
・日本医学会定例評議員会報告(俣野理事)
俣野理事より、2月24日に開催の日本医学会定例評議員会について報告がなされ、日本医学会に新たに2つの学会が加盟したこと、第28回日本医学会総会の準備状況、第29回日本医学会総会の役員人事等について説明された。
・ウイルスの名称について(理事長)
国際的に定められ、国内の法令で規定されている各ウイルスの名称に対する本学会の立場について、様々な視点から慎重に議論が行われ、国内の関係機関、各省庁等と統一の名称を引き続き使用することが確認された。

次回理事会は、2011年9月に開催される予定である。

以上


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