日時：2003年10月26日（土）16:30～17:10

場所：ぱ・る・るプラザ京都4階研修室

出席者：

浅野　喜造・足立　昭夫・生田　和良・岩本　愛吉・倉田　毅（理事長）・ 鶴見　達也・豊田　哲也・野本　明男・速水　正憲・松浦　善治・山田　章雄・ 庵原　俊昭・岡部　信彦・奥野　哲郎・倉根　一郎・佐多徹太郎・白木　公 康・田口　文広・鶴留　雅人・中島　捷久・西山　幸廣・堀田　博・森内浩幸・山西　弘一・奥野　良信（監事）・柳　雄介（監事）・下遠野　邦忠（第51回学術集会会長）以上27名

記録者：

松石みゆき（国立感染研）・福田　博（日本学会事務センター）

欠席者：

高浪　洋一・山本　直樹・清水　一史　以上3名

1. 年次報告（理事長）

   	2003年10月1日現在の会員数が報告された。引き続き若干減少傾向が見られる。
   	会費滞納者について報告があった。
   	2002年11月～2003年10月までの逝去会員の報告があった。総会で黙祷を捧げる。
   	基金の運営について報告があった。

2. 理事選挙結果報告（理事長）
   2003年度理事選挙が行われ、2004年－2007年の理事が決定した旨報告された。10月29日に新理事会が開催される。
3. 名誉会員について（理事長）
   持ち回り理事会の結果、新居志郎先生が名誉会員に選出されたことが報告された。前回の理事会では畑中正一先生が選出された。10月28日の総会で推戴式が行われる。
4. 新評議員の承認について（理事長）
   小池克郎会員（財団法人癌研究会癌研究所）から評議員の申請があり、審査の結果承認された。
5. 第51回日本ウイルス学会学術集会準備状況について（下遠野会長）
   下遠野会長より第51回学術集会準備状況について報告があった。今回の演題数は約560である。
6. 第52回日本ウイルス学会学術集会準備状況について（倉田次期会長）
   2004年11月21日（日）～23日（火）パシフィコ横浜にて開催予定である。全ての演題はインタ－ネットで受け付け、パワ－ポイントを用いて口演発表とする予定。シンポジウム、ワークショップも企画する予定。
7. 第53回日本ウイルス学会学術集会準備状況について（野本次々期会長）
   2005年11月20日（日）～22日（火）パシフィコ横浜にて開催予定である。
8. 雑誌「ウイルス」の編集について（岩本理事）
   雑誌「ウイルス」53巻第2号（12月号）編集案について説明があった。
9. 微生物学研究連絡委員会について（野本理事）
   微生物学研究連絡委員会（第19期）の今後の活動の見通し、及び2011年に日本で開催予定のIUMSの準備状況について報告があった。
10. 日本ウイルス学会バイオセ－フティマニュアルについて（理事長）
    現在のマニュアルは1992年に作られおり、倉田、倉根理事ら感染研で改訂案を作成している。次回の理事会に原稿を提出できるよう準備を進める。

次回の理事会は2004年3月13日（土）13時より国立感染症研究所で開催する予定である。なお同日午前中に会計監査、杉浦奨励賞選考委員会、常務理事会が予定される。