学会誌「ウイルス」

第57巻 第1号 2007年6月


タイトル

著者

総説
1.パラミクソウイルスの出芽機構 入江 崇,坂口剛正 1-8
2. HIV-1のウイルス粒子形成は細胞のどこで起こるか 小野 陽 9-18
特集
〔第54回日本ウイルス学会学術集会シンポジウム「ウイルスを利用する」〕
1.不活化センダイウイルス粒子を用いた抗腫瘍免疫療法の展開 黒岡正之,金田安史 19-28
2.センダイウイルスベクター:
ベクター開発と医療・バイオ分野への応用
飯田 章博 29-36
3.アデノウイルスベクターの遺伝子工学 近藤小貴,寺島美保,福田尋充,斎藤 泉,鐘ヶ江裕美 37-46
4.AAVを利用した遺伝子治療 小澤 敬也 47-56
5.単純ヘルペスウイルスを利用した癌に対するウイルス療法 西山幸廣,五島 典 57-66
平成18年杉浦賞論文
1. アイチウイルスの複製機構の解析 佐々木 潤 67-74
2. ネコ免疫不全ウイルスの感染指向性に関する研究 下島昌幸 75-82
3. 麻疹ウイルス遺伝子操作系の確立と,複製および病原性発現の分子基盤の解析 竹田 誠 83-90
解説
ウイルスを用いた遺伝子組換え実験を行なう際の留意事項 二階堂孝彦,竹内 薫 91-100
その他
教室紹介            101-112
書評〔感染症 広がり方と防ぎ方 田中智之 113-113
書評〔Fields Virology 第5版 坂口剛正 114-114

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